介護士の仕事をしていて最も喜びを感じる瞬間は、
「ありがとう」
「助かったよ」
「これからもよろしくね」
お年寄りの方たちに、こうした言葉をかけていただいたときです。その点では、私はとても幸せな仕事をしているのだと思います。
だからこそ、新しい道を選ぶときにも、本心からこんな言葉をかけてもらえる仕事を選びたい。私はそんな思いで、整体師の資格を取ることを決めました。
皆さんも、誰かの役に立つような仕事をして、毎日が感謝に溢れる日々を送ってみたいなんて考えてみたことはありませんか?
整体師はきっと、そんな願いがかなう仕事だと思います。
整体師の資格を取ろうと決めてから、情報を集める中で整体師の方に何が喜びなのかを聞く機会がありました。
整体師の喜びというのは、一言で言えば、患者さんの笑顔が見られること。身体のどこかに不調を感じて、しかめっつらで入ってこられた患者さんが、帰る時に「楽になったよ、ありがとう」と、ニッコリ笑顔を見せてくれる時が「整体師になって良かった!」と、思えるのだと。
他にも、「10軒以上もいろんな治療院に行ったが、どこでも良くならなかった。でも、ここで10年来の痛みをやっと取ってもらえました。もう他を探す気がしない」と言われて、今でも、どこかに痛みが出ると、片道3時間かかるのに通ってくる患者さんの話を聞きました。
整体師は大切な心の触れ合いができる仕事なのだと思います。人を幸せにして、自分も幸せを感じられる最高の「喜び」を得られる職業のひとつではないでしょうか。
物質的な豊かさもあるに越したことはありませんが、患者さんの喜びを自らの喜びと感じることで、普段なかなか目を向けない内面的な豊かさと、得られるお金で人生をコントロールする状況も手に入ることができるのではないかと、私は感じています。